■宮藤も「これが最後」だとは言っていない
「宮藤も『週刊文春』のコラムで、長瀬とともに“もっとたくさんの作品を生み出したい”と語っていて、“これが最後になる”とは一言も言っていないんです。また、『俺の家の話』の情報解禁にあたり、長瀬について“まだまだ描ける、いくらでも描ける、描きたいと思わせてくれる”とも話している。
5年や10年と時間はかかっても、長瀬とともにおもしろい作品を生み出していきたいという思いがあるのではないでしょうか。『俺の家の話』の次の“クドカン×長瀬”作品は5年以上先になってしまうかもしれません。それでも新作を見たいという人はたくさんいるでしょうから、期待してしまいますよね」(前同)
『うぬぼれ刑事』から10年。来年1月の『俺の家の話』のスタートが楽しみでならない。