■実はキャラ変していたザキヤマ

「その後CMを挟んで『スカンク~』は終了。番組としてはむしろここからが本番で、柴田が山崎にフィーチャーした企画を紹介したんです。『アンタッチャブル山崎ほど芸風変わった人間そうそうない説』だったんですが、その流れで松本との共演NG説にも触れたんですよ」(前出の女性誌記者)

 現在の山崎のイメージは「やたらうるさい」「とにかくハイテンション」というものだろう。しかし、デビュー当時はまったく違う芸風だったと柴田は解説。当時共演したことのある伊集院光(52)も、「すっごいシュールな世界観持ってて絡みづらかった」としていた。

「当時のVTRでは、山崎はコント中もほとんど喋らず、かなり不愛想だった。現在のような超陽気キャラではなかったんです。しかも、当時を知る東京03飯塚悟志(47)とドランクドラゴン塚地武雅(48)によると、楽屋や舞台袖では現在と変わらない陽気な性格だったことも明かしていました。なぜ、自身の性格と違うキャラ作りをしていたのか、その原因こそが、ダウンタウン・松本人志だったんですよ」(前同)

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