
11月18日、年末に行われる『M-1グランプリ2020』の準決勝に進む25組が発表。昨年の同大会で3位に輝きブレイクしたぺこぱをはじめ、ニューヨーク、ゆにばーす、見取り図といった人気のコンビが駒を進めた。
その一方で、コロコロチキチキペッパーズ、三四郎、スリムクラブといった知名度のある芸人たちが準々決勝で敗退。“とにかく面白い漫才”が基準という『M-1』。“看板”はあまり関係ない、実力勝負だということを思い知らされる。
「2018年大会で霜降り明星が優勝して以降、芸能界において強烈な存在感を獲得した『お笑い第7世代』ですが、EXIT、ミキ、四千頭身、ぼる塾といった、この世代を代表する芸人も今回の『M-1』では敗退しています」(芸能記者)
今、テレビ界で引っ張りだこの第7世代であろうが、まったく関係のない厳しい戦い。しかし、彼らが安心できないのは、『M-1』の舞台だけではないようだ。