■剛力、森泉、堀田……オスカーからの大量離脱

 当の藤田は『週刊新潮』の直撃に対し、「あんまりしゃべると怒られちゃうので……」としつつも、真摯に取材に応じている。

「ギャラの交渉をしているのか」という質問に対しては「たしかに、お母さんと会社が何度か話し合いをしているのは本当ですけど。でも、揉めているってわけじゃなくて、ギャラとか契約とかをもっといい感じにしていこうと……」と回答。

 事務所からの独立については「全然! そんなことないです。もちろん、一生いまの会社にいるかは分からないですけど、いま辞めるとかは考えてません。そこは大丈夫です!」と応じている。

「しかし同社からは、看板女優だった米倉涼子(45)を筆頭に、昨年から忽那汐里(27)、岡田結実(20)、剛力彩芽(28)、福田沙紀(30)、紫吹淳(52)、堀田茜(28)らが相次いで退社。

おしゃれイズム』や『幸せ!ボンビーガール』(ともに日本テレビ系)など、レギュラー番組を抱え、“稼ぎ頭”でもあった森泉(38)も10月で契約を満了し、別の事務所に移籍しています。森はもともと月給制だった給料が、歩合制に変えられてしまうことを巡って、事務所サイドと揉めたともささやかれています。

 藤田もギャラを巡って母親と事務所が話し合いをしている。そのため、芸能事務所各社が、彼女の周囲にいる、ヘアメイクやスタイリストなどのファッション関係者を通じて接近し、“移籍の話をしたい”と持ち掛けているといいますよ」(前出の女性誌記者)

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