『週刊文春』(文藝春秋)に一般女性との「5年愚か者不倫」が報じられ、11月16日に芸能活動無期限休止を発表した近藤真彦(56)。1980年12月に「スニーカーぶる〜す」でデビューしてから40年。その記念イヤーは台無しとなってしまった。
「滑稽なことに、活動休止を報じた11月16日には『AERA』(朝日新聞出版)、翌17日には『週刊朝日』(前同)と『サンデー毎日』(毎日新聞出版)で、いずれもマッチが表紙を飾っているほか、3冊ともに“40周年を迎えてーー”というインタビュー記事が掲載されている。“全国の街に出かけてコンサートするのが来年の夢”という文もあり、“活動自粛直後に夢を語りまくる近藤”という形になってしまいました」(女性誌記者)
今年の12月12日が近藤の歌手デビュー40周年記念日ということで、そのタイミングに合わせて11月下旬に大量の露出が計画され、実行されたわけで、雑誌側にしてみれば変更するわけにもいかず、たまったものではないだろう。