■登録者減少数1位はあの迷惑系YouTuber

 登録者が増えるチャンネルもあれば、その逆もある。YouTubeチャンネルの統計情報などを扱う『ユーチュラ』は12月10日、「2020年 登録者が減ったYouTubeチャンネル トップ15」を発表した。

「このランキングで1位になったのが、2020年に10万人の登録者を減らした迷惑系YouTuberのよりひとです。今年、悪い意味で注目された人物で、3月のツイキャス配信で、小島ふかせというYouTuberに頭髪を引っ張るなどの暴行を加え、視聴者が警察に通報。さらに、東京・原宿の路上でよりひとが小島に暴力を働いている動画がSNSで拡散されていました。逮捕される事態にまでなったものの、これらが打ち合わせをした上での“やらせ”だったことを告白したことで、かえって批判が強くなってしまいました」(前出のWEB編集者)

 よりひとの迷惑行為でもっとも悪質だったのが、麻取締法違反罪(所持)に問われた俳優の伊勢谷友介(44)が、9月30日に保釈されたときだった。

「よりひとは、伊勢谷が報道陣に謝罪し、迎えの車に向かっている途中に“メントスコーラお願いします”と近寄り、警察に連行されてしまったんです。一部のニュース映像にはこのシーンがバッチリ映っていたために、大炎上しました」(前同)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7