■テレビへの進出もリスクあり!?
さらに、動画の本筋とは関係のない声もあったという。
「動画のコメント欄は水溜りボンドへの不満大会のようになっていて、“他のもっと登録者数持ってる人気ユーチューバーより水溜りの方がテレビでレギュラー多いんだろ?テレビでしかもう活躍できないから?”“風呂敷広げすぎたんじゃない?”とマスメディア進出への厳しい意見や、“もうオワコン”といった批判も見られました。
『ユーチュラ』によると、それまで登録者の伸びが横ばいの状況から、この動画の後に減少傾向に転じ、メインチャンネルでは11月13日から12月11日までに5万人がチャンネルを去っています」(前出のITメディアライター)
トップYouTuberであっても、決して安泰というわけではない厳しい世界なのだ。
「チャンネル登録者数の増加ランキングで1位になった江頭も、5月にTKOの木下隆行(48)とのコラボ動画など、低評価のコンテンツが続いたことで、登録者が1万人減ったことがありました。現在は増加傾向に戻っているものの、上り調子の芸能人YouTuberでも気を抜くとすぐに減る。こうした事例を考えると、いかにYouTubeで人気を維持するかが大変かというのがわかりますよね」(前同)
一度成功しても、維持するのは大変。YouTuberはつらいよ……。