■所属の人力舎にも「最悪な事務所ですね」

 そして、矢作が「俺たちは渡部さんの本性を知ってるから」と人間性に触れると、小木は「世間は渡部さんの爽やかさにだまされ、まんまと引っかかっていると思っていたよ。本当に悪いのを知ってるのは人力舎の人間だけじゃない?」とバッサリ切った。

「おぎやはぎは、渡部の不倫報道直後の6月10日放送の『バイキング』(フジテレビ系)でも、矢作が“あんな清廉潔白な男がこんなことになるなんて、意外ですよね”と皮肉を言い、“こういうニュースが出て気づいたんですけど、渡部さんがこんなに好感度が高いって知らなかった。記事を見てイケてる中年キャラってあって、あ、この人イケてたんだって、初めて知って。ダサい人だと思ってたんですけど”と痛烈な一言を浴びせ、最後に“世間と佐々木希ちゃんだけなんだよな、渡部さんを信用してるのは”とコメントしました。

 12月11日のライブイベントでは、爆笑問題とのトークで矢作は、以前から渡部が実は腹黒いという話をしていたことについて、“(渡部が)良い人でいるところに悪く言うのが面白かったのに、本当に悪くなったら面白くない。これからは褒めるしかない”と話し、小木は義理の母である森山良子(72)が“(そこまででもないのに)親しくしてくるのよね”と言っていたとのエピソードを披露。家族まで持ち出して渡部をイジる始末でした。

 また、牙を向ける先は渡部だけに留まらず、12月9日の『バイキングMORE』では、会見を取材した島田薫レポーターが、事前に渡部の所属する事務所と打ち合わせができなかったことを明かすと、小木が“最悪な事務所ですね。そんな事務所あります? 今どき”と切り出し、“独立しても大丈夫だね”と話し、自分が所属する人力舎にまでバッサリでしたね」(前出の芸能記者)

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