■嵐の世界進出をワンオク・Takaに相談

 ドキュメンタリーには特別ゲストとして、Takaが登場。カフェの屋外テラスで松本とトークを繰り広げた。

 Takaは松本から嵐の海外進出について相談されたと明かし、「海外で一旗揚げたいっていう話を聞いたときにね、どういうアドバイスをしてあげたらいいかというのはすごく実は悩んで」と当時を振り返った。

 そして「俺らもそうだったんだけど“そんなに甘くないよ”ということを最初に言われる。で、俺はそれを言ってあげたほうがいいのか、でも、もういろんなことを話し合ってきた仲間の1人でもあるし、そんなことはもう百も承知で行くっていうことももちろん(知っていた)」と語った。

「嵐は2020年、アメリカ・LAでのコンサートを予定していました。ドキュメンタリーではコンサート会場前で告知映像を撮影する5人の様子や、嵐の代表曲をアメリカで受け入れられるような形にリミックスする打ち合わせの場面も映し出されています。それだけ、松本はラストイヤーの海外進出に注力していたことがうかがえます。

 だからこそ、世界ツアーも成功させて、海外のファンも獲得しているワンオクのTakaに相談したんでしょう。ただTakaは、日本で国民的アイドルグループとして君臨する嵐でも、世界進出は決して容易ではないことを分かっていたから、それを伝えるか伝えないか悩んだということですね」(女性誌記者)

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