■錦織&植草退所で少年隊は解体
9月20日、少年隊の錦織一清と植草克秀が2020年いっぱいでジャニーズ事務所から退所することが公式サイトで発表された。また、残るメンバーの東山紀之(54)は1人、ジャニーズ事務所に残留する。
「あくまでも“円満退所”のように見えますが、少年隊の解体と錦織、植草の退所はやはり東山との“格差と不仲”が原因だったとみられます」(前出の芸能プロ関係者)
9月25日発売の『FRIDAY』(講談社)によると、ジャニー喜多川氏は錦織の舞台演出の才能を買っており、演出家としての仕事はあったという。また、植草も俳優の仕事をこなしていた。しかし、収入は月50万円にも満たなかったようで、10万円程度の養育費を支払う必要がある植草の生活は苦しかったとされる。
「一方の東山はドラマ『刑事7人』で主演を務めているほか、情報番組『サンデーLIVE!!』(ともにテレビ朝日系)ではMCも務めていて、現在にいたるまで第一線で活躍。年収は3億円を超えると『FRIDAY』では伝えています」(前出の芸能記者)