■心をわしづかまれた

 吉沢亮は、2020年1月に放送されたドラマ『半沢直樹II・エピソードゼロ~狙われた半沢直樹のパスワード~』で主演。7月に放送された『半沢直樹』(TBS)の新シリーズ第3話にも登場した。映画では、広瀬すず主演映画『一度死んでみた』に出演、『青くて痛くて脆い』では杉咲花とダブル主演、小松菜奈北村匠海と共演した『さくら』、現在公開中の『AWAKE』で主演を務めている。2021年には、NHK大河ドラマ青天を衝け』で主演、映画『東京リベンジャーズ』の公開も控えている。

 そんな吉沢には、「ドラマでも頑張っていて、バラエティなどにも積極的に出演しており、面白い人だと思った」(20歳/女性/学生・フリーター)、「いろいろな映画やドラマに出ていたが、とにかくかっこいい。周りも注目していた」(24歳/女性/学生・フリーター)、「映画やドラマに舞台など、幅広い活躍をしていた」(23歳/女性/出版・マスコミ)など、女性からの人気が圧倒的だった。

 そして、先日最終回を迎えた森七菜主演ドラマ『この恋あたためますか』(TBS系)でヒロインの相手役を見事に演じきった中村倫也。2018年のNHK連続テレビ小説『半分、青い』でブレイク、2019年放送の黒木華主演ドラマ『凪のお暇』(TBS系)で人気を確固としたものにし、2020年は田中圭と共演した『不協和音 炎の刑事VS氷の検事』(テレビ朝日系)、『美食探偵明智五郎』(日本テレビ系)で主演、『恋あた』(TBS)、高橋一生主演の『岸辺露伴は動かない』(NHK)など、話題作が続いた。映画は『影浦』、『水曜日が消えた』、『人数の町』、『サイレント・トーキョー』、『私をくいとめて』(声の出演)に出演、うち『人数の町』と『水曜日が消えた』で主演。『水曜日が消えた』では、解離性同一性障害で7人の人格を持つ人物という難しい役を演じきった。

 中村を選んだ人からは、「多くのドラマに出演していた。かっこよかったぁ~。心をわしづかみにされた」(26歳/女性)、「ドラマで立て続けに起用、CM出演も多い。演技力も高いし、安定感がある」(34歳/女性/営業・販売)、「ドラマ、バラエティでもよく顔を見かけた。いろいろと活躍していたイメージがある」(31歳/男性)、「脂がのってる感じ。色気もあるし、俳優としての実力も高いから」(38歳/女性/主婦)など、俳優としての実力を評価する声が見られた。

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