■脇役でも圧倒的存在感

 第2位は、菅田将暉

2020年は、綾野剛星野源のダブル主演ドラマ『MIU404』(TBS)へのゲスト出演だけだったが、映画では、小松菜奈と共演した『糸』、二宮和也主演『浅田家!』に出演。歌手としては、Creepy Nuts、石崎ひゅーい亀田誠治、OKAMOTO'S、中村倫也と次々コラボ曲を発表。11月公開の映画『STAND BY MEドラえもん2』の主題歌『虹』もシングルリリースした。2021年は有村架純とのダブル主演映画『花束みたいな恋をした』をはじめ、沢田研二とダブル主演の『キネマの神様』、主演と務める『キャラクター』など、話題映画の公開を控えている。

 菅田には、「脇役ながらも出演していたドラマでの存在感がすごかった。記憶に残る演技を見せてくれるから」(38歳/男性/営業・販売)、「今年はバラエティなどにもたくさん出ていたイメージがある。いろいろな活躍をしているから」(36歳/男性/営業・販売)、「ドラえもんの主題歌を担当した。俳優としてはもちろん、ミュージシャンとしても実力がある」(31歳/女性・主婦)、「ドラマや映画が話題だったから」(37歳/女性)、「いろんな番組で見かけた。小松菜奈との映画も印象的だった」(28歳/男性)など、さまざまな理由が挙がっていた。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4