■30周年ツアーもアルバム発売も中止に

 3月4日に槇原は、覚せい剤取締法違反(所持)と医薬品医療機器法(旧薬事法)違反の罪で起訴され、初公判で起訴内容を認めた。判決は8月3日に下され、懲役2年執行猶予3年。槇原サイドは控訴せずに活動休止を発表した。

 槇原は公式サイトで「このたびは、いつも応援してくださるファンの皆様、関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしまして、心からお詫び申し上げます」と謝罪。

 そして「本日の裁判の結果を真摯に受け止め、当面の間、今後に予定しておりました活動を休止させていただきたいと思います。その間は、常に罪を償う思いを持ち、今後、皆様のご信頼を一日でも早く取り戻せるよう、日々懸命に努力をする所存でございます」と、活動休止することを発表した。

「2020年は槇原にとってデビュー30周年のアニバーサリーイヤーで記念ツアーも予定されていましたが中止に。8月4日の『東スポWeb』によると、CMやテレビ出演の賠償金は約8500万円。記念ツアーとアルバムの発売も中止となり、1億8000万円の売り上げ見込みも失ったといいます。

 まだ復帰時期は明らかになっていません。しかし、マッキーの復帰をファンは首を長くして待っているでしょうね。“次”が絶対にないことを祈りたいですね」(前出の芸能記者)

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