■瀬戸選手の“渡部的行為”

 2020年6月の『週刊文春』(文藝春秋)で複数の女性との“多目的トイレ不倫”が報じられたお笑いコンビ・アンジャッシュ渡部建(48)。同年12月に謝罪会見を行ったものの、再び批判が殺到し、いまだに復帰のめどは立っていない。

「渡部の不倫は多目的トイレに女性を呼び出し、3~5分で行為を終えたら1万円札を渡して帰る。渡部の友人の部屋だという殺風景なマンションの一室に呼び出し、行為が終わったら途端に女性を帰したがる、といったものでした。渡部は妻の佐々木希(32)を愛しており、他の関係を持った女性には“感情はない”としています。

 瀬戸選手の母親は取材に対し、“相手のことを知らない”、“女性と関係を持ったのは1回だけ”だと証言しています。相手のこともよく知らないのに、一緒に車に乗ってホテルに行き、ことを済ませたわけです。しかも、その女性とは1回きり。それはつまり、瀬戸選手も渡部的に女性を“性のはけ口”にしていたということになりますよね」(前同)

 瀬戸選手の女性関係の奔放さについては、不倫が報じられる以前から競泳関係者の間ではよく知られていたという。

「瀬戸選手は長年にわたって真面目に水泳に取り組んでいましたが、スポンサーがつき始めたぐらいから変わっていってしまったといいます。昨年4月に小学生時代から瀬戸選手を指導してきた梅原孝之コーチとの関係を解消していますが、それは梅原コーチが瀬戸選手の私生活の乱れをたびたび注意していたからだともっぱらです。

 梅原コーチは“そんなことをしていては金メダルなんて獲れない”と厳しく言っていたといいます。しかし、瀬戸選手はそれを煩わしいと感じ、幼少期から二人三脚で歩んできた梅原氏の下をあっさり離れてしまったと言われています」(スポーツ紙記者)

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