ただ、番組では他にも、激安スーパーのオーケーに週4で通い、「賞味期限間近となった割引品を狙っている」などと、庶民派どころか貧乏性を丸出しにしたエンクミ。旦那はテレビドラマやPVの演出でも知られ、それなりに生活は安定しているはず。もう少し見栄を張ってもよさそうなものだ。倹約も度が過ぎて、吝嗇家呼ばわりされないよう祈る。

 昨年ゲスト出演したドラマ、『知らなくていいコト』(日本テレビ系)でも、与党議員の汚職の罪を被って自死した秘書の妻という難役に挑み、視聴者の絶賛を集めたエンクミ。40代の大台に突入し3年目だが、同世代の女優にはあまり彼女のようなタイプがいない。スターの華やぎをどこか滲ませつつも、安らぎが溢れ出るような存在感。それは富士そばの格別ではないが、得心できる味わいにも似る。そんな女優をぜひ目指してほしい。

(取材・文=鈴木隆祐)

アイドル食堂

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