志らく『グッとラック!』打ち切り後任の麒麟・川島は「次の有吉」?の画像
有吉弘行

 かつては「器用貧乏」という声もあったが、これからは「オールマイティ」という立ち位置を獲得しそうだ。麒麟川島明(41)が、3月で終了する『グッとラック!』(TBS系)の後番組に、MCとして起用されることが明らかとなった。

「視聴ターゲットは20~49歳の主婦。生活に欠かせない衣食住にまつわる情報を紹介していくと報じています。川島が起用された理由は、1月7日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で、TBS関係者が“清潔感と、バラエティ番組でも出しゃばらず、それでいて話を振られるとしっかり笑いを取れる頭の回転の速さ”と評価していました」(制作会社関係者)

 川島は落ち着いた低音ボイスや、『ウワサのお客さま』(フジテレビ系)や『KEIBA BEAT』(関西テレビ)などでのMCやコメント力には定評があることも、起用された理由だろう。

「情報番組であるのも、川島にとって良かったですね。20年7月21日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で川島は、『グッディ!』(フジテレビ系)で、興味のないことも推測で話さなければいけなかったことから、ワイドショーのコメンテーターについてすべて断っていると明かし、“どうも思わないじゃなくて、すべてを分からないので。推測で話さなきゃいけないことに、私はとても抵抗があったんです”としていました」(前同)

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