2月6日放送の『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)で、嵐の櫻井翔(39)が自身のバースデーケーキ作りに挑戦した。櫻井は1月25日の誕生日で39歳になったが、「今までやってこなかったことに挑戦してみたい」「自分のバースデーケーキを自力で焼いてお祝いしたい」と意気込みを語った。
櫻井は、料理が苦手で「苦手だったもの、避けてきたものと向き合おうっていうのは、自分の中の新たな一面が発見できたらなぁという」「自分への誕生日プレゼント」とVTRで渋く語っていたが、スタジオで見守っていた羽鳥慎一アナウンサー(49)、バイきんぐの小峠英二(44)、ミルクボーイらレギュラー陣は微妙な表情だったため、櫻井は「え、あれ? ダメですか?」と戸惑っていた。
そして櫻井がケーキ作りのために、まず向かったのはホテルニューオータニ東京。櫻井は「私の強みなんでしょう。私の特性なんでしょう。取材ですね」と語り、ケーキを作るのにレシピ本や動画は見ないとキッパリ。
ホテルのパティスリーで、ケーキ作りを取材し、そのメモと写真をもとに調理を開始した。しかし、メモを取ることに一生懸命になっていたので実際の調理ではミスを連発。ケーキ作りは材料の分量と作る行程をちょっと間違えるだけでも失敗してしまうが、櫻井は生地作りから悪戦苦闘。
メモを見返しながら、やり直しを繰り返し、生地を泡立てながら「ちょっとこれぐらいにしてみよう、とりあえず」とポツリ。すると見かねたスタッフから「いや、たぶん違います。とりあえずじゃなくて写真見てください」とダメ出しされる始末だった。その後も行程を進めるごとに、スタッフから「いや! 重要だって言われたじゃないですか」「結構、大雑把なんですね」と、自分で取材したことをすっかり忘れる櫻井に、ダメ出しの連発。