昨年夏に放送予定だったが、コロナ禍で延期となっていた阿部寛（５６）主演の連続ドラマ『ドラゴン桜２』が、今年４月から『日曜劇場』（ＴＢＳ日曜２１～２２時枠）で放送されることが決定した。
「０５年に放送されていた『ドラゴン桜』の続編です。阿部演じる弁護士が、経営難の三流高校を東大合格者を輩出する進学校へ変えていく、三田紀房の同タイトルの漫画（講談社）が原作の作品。細かな受験テクを解説した原作と比べ、生徒側のキャラクターが２人から６人に増えていて、受験を通じた成長物語という部分が強く描かれていました。生徒６人は、現在では揃えられないであろう超豪華キャストでしたね」（女性誌記者）
０５年版の生徒は原作キャラは山下智久（３５）と長澤まさみ（３３）。そして、ドラマオリジナルで追加された中尾明慶（３２）、小池徹平（３５）、新垣結衣（３２）、紗栄子（３４・当時は『サエコ』名義）の計６人。後の売れっ子ばかりで「『２』にもゲスト出演してほしい！」という声が、すでにＳＮＳで多数寄せられている。
「『２』の生徒は、“１０００人にも及ぶ応募の中から選考”という以外は、情報が解禁されていません。ＳＮＳでは出演者予測が飛び交っており、ここで横浜流星（２４）を推す声が、特に多い印象を受けますね。これについては、横浜の出世作が原因だと思われます」（前同）
