■事務所に敵意をむき出しに
その『僕のいた時間』で崩した体調が戻り切らずに、精神が参っていたと実母のAさんは語っている。さらに、
「あの子の具合が悪くても、なんとか心身を健康にして働かせたいって言う所属事務所の思惑があったんでしょう。それで周りの大人たちが、春馬を囲い込むような形で私と連絡は取らせないという判断をしたんだと思う」
と、事務所が三浦さんの携帯番号を変えさせ、Aさんと連絡できないようにした、と主張しているのだ。
「この実母の訴えについて、事務所は『新潮』の取材に対して明確に否定しています。電話が通じなくなったことについては“実母との金銭トラブルがあった”という報道や、三浦さんが知人に“オレ、お母さんと絶縁した。もう何年も連絡とってない”と話していた、という報道もありました。実の母と連絡がつかなくなるように周囲が強制するのは不可能ではないかと思いますが……」(前出の女性誌記者)
このようにAさんが事務所を糾弾するインタビューが掲載されたことで、非常に不安視される事態がある。コロナ禍の影響でいまだに実現できていない、三浦さんのお別れ会だ。
「三浦さんの一周忌に当たる21年7月ごろに行うのでは、とされてきましたが、いまだに具体的な発表はありません。こうした現状で、事務所主導でお別れ会がやれるのかどうか……。多くのファンはいまだに別れの場がなく、混乱した思いを抱えています」(前同)
衝撃的なAさんの激白。ファンたちにとっては落ち着かない日々が続きそうだーー。