■特に中居は精力的に活動

「中居の場合、4月7日に事務所に内緒で福島県内の避難所を訪れて、炊き出しに参加したりおもちゃやマッサージチェアなどを届けていました。11年当時の『女性セブン』(小学館)によると、避難所となっていた学校の教頭に“今日はプライベートですから、ぼくが来たということは黙っておいてください”とお願いしていたそうです」(前出の女性誌記者)

 中居は東日本大震災に限らず、16年の熊本地震や現在のコロナ禍でも精力的に社会貢献活動を続けており、昨年には『東京コロナ医療支援基金』と『新しい地図』と日本財団が共同で設立した“LOVE POCKET FUND(愛のポケット基金)”に1000万円ずつ、計2000万円寄付した、と報じられている。

 中居はラジオ『中居正広ON&ON AIR』(ニッポン放送)で、現在も変わらず寄付を呼びかけ続けており、近年では3.11だけでなく鳥取県中部地震、大阪府北部地震、北海道胆振東部地震についても、公式サイトで言及している。

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