TOKIO「聖火ランナー辞退」が引き起こす東京五輪“魔の連鎖”の画像
TOKIO

 2月ごろから相次いでいる東京オリンピックの聖火ランナー辞退。3月6日には、TOKIOと俳優の窪田正孝(32)が辞退していたことが明らかになり、日本中に衝撃が走った。TOKIOが走るのが福島県だったことから、

《あれだけ福島を応援してたTOKIOが聖火リレーを辞退した。朝ドラで福島出身の古関裕而を演じた窪田正孝も》《あんなに肩入れしてくれていたのに、ビジネスは時に残酷》《あのTOKIOが福島の仕事断るってよっぽどだぞ》

 という声が出ている。

「3月6日付の『東京新聞』によると、TOKIOは昨年12月、窪田は10月に“スケジュールが合わない”と辞退を申し出たそうです。TOKIOは、『鉄腕ダッシュ』(日本テレビ系)の代名詞である『DASH村』で福島県浪江町の里山を開墾、農業に挑戦する企画を00年から、11年の東日本大震災が起こるまで続けてきました。その後も『DASH村』の企画は生き続けており、いまだに毎年『新男米』と『ふくおとこ』を作ったり、当時培った知識を生かして各地方の農家の手伝いに赴いたりしていますね」(女性誌記者)

 TOKIOは長年世話になった福島への感謝の意を込めて、県の農産物PRのCMに2011年からノーギャラで出演し続けており、昨年7月12日にも、TOKIOのメンバーが福島県の魅力や安全性をPRする『ふくしまプライド。』の新CMを告知していた。

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