■西川貴教の話を傾聴するTOKIOの4人

 3月3日放送の『TOKIOカケル』には、TOKIOとは20年来の交流がある歌手の西川貴教(50)が登場。28歳のときに自身の会社を設立して現在に至る西川が、城島に経営者としての心構えを語った。

 国分はキャンプ、松岡はお酒、長瀬智也(43)はスポーツやバイクなど、TOKIOメンバーはそれぞれ趣味やハマっているものがあるが、西川が自分と同い年の城島に、「リーダーとかって何に興味があるんですか?」と質問。

 城島は「全然プライベートで趣味とかないまま来て、何も興味がないまま仕事ばっかりやってた」と趣味らしい趣味はないと明かす。しかし、最近は「父親としての視点で子どものこと考えるから、それが楽しい」と子育てが趣味になっている」と話す。

 そんな城島に、西川は「会社作るじゃないですか。あれすごく趣味になるかもですよ」とし、社長として新たなスタートを切る城島は、経営者として大先輩である西川に、「ひと言アドバイスをいただけるとしたら?」と、今後についてのアドバイスを仰いだ。

 これに西川は、「苦労した分だけ、どれだけ周りの人に助けてもらってたかがたくさん分かると思う」「その気持ちを持ってこれからいろんなことやっていくと、よりもっと肌感で分かってくる」と自身の経験から語った。

「城島をはじめ、TOKIOのメンバー全員が西川の話にしっかりと耳を傾けていましたよね。それだけ、4月以降に始動する株式会社TOKIOの業務のことを真剣に考えているのでしょう。また、ジャニーズ事務所から独立する長瀬も同じ思いで西川の話を聞いたのではないでしょうか」(前出の女性誌記者)

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