宮野真守「自分の声は好きじゃない」超マルチ活躍を支える“意外な闇”の画像
宮野真守

 声優の宮野真守(37)が3月7日放送のトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演。意外な本音を明かし、多くの視聴者を驚かせたようだ。

 宮野はミュージカル『ウェイトレス』で共演する、女優の高畑充希(29)と宮澤エマ(32)と登場。話題が芸能界に入った経緯になると、宮野は、7歳のときに兄と一緒に「劇団ひまわり」に入り、子役としてデビュー。現在も所属しており、「37歳、まだ子役なの」と言って2人を笑わせた。

 続けて「子役時代はあまり需要がなくて、仕事してなかったんだけど」と自虐的に振り返り、「高校生ぐらいになってくると、危機感が出てきて。俺もちゃんと勉強しなくちゃダメだなと思って、歌とかダンスとか。でも、それでも、子役としてはやっぱり賞味期限が……」と告白。

 そして、「もうやばいな」という状況になった18歳のとき、海外ドラマの吹き替えのオーディションで初めてレギュラーの仕事を得たそうで、宮野は「もう“レギュラー”という響きが。毎週仕事があるっていう。それがうれしくて」と振り返り、それから一生懸命やったことが仕事に繋がっていると語った。

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