■ネガティブだからこそ客観的に見られた

 また、「いい声だと思っていない中で、要求されたいい声のセリフ言ってたのかと思うと、相当自分の意思と周りからのニーズを切り離して、理解してお仕事してるなと思う。やり通してるメンタルがすごいな」などと、自分の声が好きでないのに人気声優として活躍していることを称賛する声もあった。

「陽気でポジティブな印象が強い宮野ですが、過去のインタビューで自身の性格を“基本ネガティブ”と明かしています。自分のことを客観的に見つめるうえで、ネガティブな視点の方が活きることもあるそうで、もっと深く自分を考える原動力になっていると語っていました」(芸能ライター)

 子役時代はオーディションに落ち続け、劣等感に押しつぶされそうになっていたという宮野。“自分の声が好きじゃない”というネガティブな闇と向き合い、客観的に自分を見つめ続けたことが、現在の声優や、舞台に歌手などマルチな活躍につながっていったのかもしれない。

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