■宮迫はフット後藤以上の「死神」!?

 芸人界で「死神」――といえば、3月5日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演したフットボールアワー後藤輝基(46)が自身の“死神”ぶりを嘆く場面があった。

 この日は、出演者が実際にお酒を飲みながらトークに花を咲かせる人気企画「人志松本の酒のツマミになる話」が放送された。

 トークが展開する中、タレントのMatt(26)が「後藤さんの周りの人がいろいろ問題起こしてるじゃないですか。後藤さんだけは起こしてほしくない」と、後藤のことが心配だと切り出す。

 これに後藤は「いろんな人がテレビに出られなくなった。東野(幸治)さんに僕、“死神”って言われてるんですけど、要は僕の周りの人、ほんまにいなくなった」と応じ、相方の岩尾望(45)も「半年に1人ずつぐらいいなくなる」とつけ加えた。

 そして後藤は「宮迫(博之)さんもそうですし、徳井(義実)もそうですし、渡部(建)さんも。一緒にレギュラーやってる人がどんどんいなくなってるんですよ」と、一緒に番組をやっていた芸人が次々とテレビから姿を消していったと明かしたのだ。

「後藤さんが“死神”だと言われていますが、宮迫さんも負けず劣らずの死神ですよね……。宮迫さんに関わった芸人は、ことごとく芸能生活を左右させるような岐路に立たされています。

 ちなみに、今回退所が発表された加藤さんと宮迫さんは昨年8月にYouTubeで対談しています」(前出のお笑いプロ関係者)

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