■東野は「より吉本への復帰が難しくなった」と分析
３月５日に公開された、スピードワゴン・井戸田潤（４８）のＹｏｕＴｕｂｅ公式チャンネル「ハンバーグ師匠チャンネル」には、ザブングルの加藤歩（４６）が出演。コンビ解散の真相について語っている。
井戸田から解散の経緯を聞かれた加藤は「ぶっちゃけて言うと、松尾は数年前からちょっとその気はありました。でも、何となく仕事があるし、食えてもいた」と振り返り、「そこで闇営業で謹慎。長年一緒にいたので、“松尾、ここでまた（解散を）言い出すな”と。昔にも１回ありました。そのときは止めて」と、２０代のときにも松尾から解散を切り出されたことがあると話した。
案の定、謹慎中に松尾から「もう辞めよう」と切り出されたといい、「もう何となく感じてましたし、もう松尾も４４歳ですから。あいつの人生もあります」「そしたらコロナが来て。いよいよ仕事がなくなった」と、闇営業問題とコロナ禍で解散が決定的になったと告白したのだ。
「闇営業問題の中心メンバーだったカラテカの入江慎也さん（４３）も、２０１９年６月に芸能界を引退しています。一方の宮迫さんはというと、ＹｏｕＴｕｂｅや週刊誌の取材に対して、吉本に戻って、テレビに、『アメトーーク！』（テレビ朝日系）に戻りたい、相方の蛍原徹さん（５３）の隣に戻りたいと、たびたび発言しています」（前出の放送作家）
３月７日放送の『マルコポロリ！』（関西テレビ）に出演した東野幸治（５３）は、宮迫のテレビ復帰について「今は本当に、より吉本復帰が難しくなったんじゃないのかなと思います」「戻りたいというのも本音やけども、ＹｏｕＴｕｂｅで再生回数を稼がないとあかんというのも本音やし。こうなってくると、溝がさらに深くなってくるかなとは思う」と現状を率直に語った。
「東野さんが言うように、現在の状況を考えると宮迫さんの吉本復帰、テレビ復帰は非常に難しいでしょうね。というよりも、芸人を自分のフィールドに引き込んでしまっているとも言えそうですよね……」（前同）
宮迫は地上波番組に復帰はかなうのか、そして吉本を去った加藤、藤森、西野にはどのような未来が待ち受けているのだろうか――。
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