■V6の『カウコン』外しに三宅はムカッ!?
昨年12月9日、『FNS歌謡祭2020 第2夜』の放送内で、ジャニーズ恒例の年越し音楽番組『ジャニーズカウントダウン2020-2021~東京の街から歌でつながる生放送~』(フジテレビ系)が生放送されることが発表。出演者もそこで明らかにされたが、そこにV6の名前はなかった。
「それを受けて三宅は、ジャニーズ事務所の会員制サイト内のブログ『にこにこ健』で、『カウコン』にV6が出演しないことを、視聴者と同じように『FNS歌謡祭』を見て知ったと明かし、“テレビでお知らせ頂くこの不条理……。あれ? 私、ジャニーズですよね!?”と不満がありありと感じられる言葉を記していたんです。
もしかしたら、ジャニーズ事務所サイドも、独走する三宅、そしてV6をよくは思っておらず、『カウコン』からV6を外し、三宅らメンバーにも事前報告していなかった可能性もありますね」(前出の女性誌記者)
藤島ジュリー景子氏が社長に就任し、滝沢秀明副社長(38)がサポートするジャニーズ事務所の現体制は、所属タレントの若返りを図っているとされる。
「ジャニー氏の逝去後、退所者が相次ぎ、さらに昨年いっぱいで嵐が活動休止に入ったことで、ジャニーズは新たな軸を作っていく必要がある。それを考えるとタレントの若返りは経営的には正しい戦略と言えるのでしょう。
しかし、そうした事務所の新体制の方針に対して不満を持っているデビュー組、ベテラン勢は多くいるといいます。V6、そして三宅もその1人なのではないでしょうか。今年3月で長瀬智也(42)が脱退し、残る3人が株式会社TOKIOを立ち上げる。TOKIOと同じように、今後、V6も“社内独立”という道を選択する可能性もあるかもしれませんね。
マネジャー外しの際、ファンからは“健君がそんなキャラではない”といった声も出ていましたが、今いる状況について思うところがあり、三宅は自らどんどん仕切って動いていくタイプに変わっていったのかもしれませんね」(前同)
今やV6をも仕切る三宅。イジられ芸人の尾形をアゴで使うのは、当然のことだった!?