久慈暁子アナは?フジでアナウンサー「FFジョブチェンジ」計画が開始!!の画像
久慈暁子アナウンサー

 昨今のテレビ離れ、そしてコロナ不況でテレビ業界も大きな変革を迫られている。

「特にアナウンサーたちが窓際に追いやられつつあります。コロナ禍では、スタジオに入れる人数を絞っていることもあり、メインMCやタレントをスタジオに入れるため、アシスタントやサブMCを務める若手や中堅女子アナを使わない、というケースも増えてきています。

 仕事のない女子アナの中には、アナウンス部でずっと電話番をやっているような人もいますよ」(制作会社関係者)

 NHKの『あさイチ』でMCを務めていた近江友里恵アナウンサー(32)は、3月末をもって同局を退社し、4月からは街づくりを行う仕事に携わることを報告している。

 また、TBSでは笹川友里(30)が2月末をもって同局を退社。ファッション誌『VERY』(光文社)の専属モデルとして、新たなキャリアをスタートさせた。

 その他にも、TBSからは2014年に退社した田中みな実(34)以降、吉田明世(32)、宇垣美里(29)といった主力アナウンサーが相次いで退社。テレビ朝日からも2019年の春に小川彩佳(36)と宇賀なつみ(34)が、同年末には竹内由恵(35)も退社している。

「近江アナも笹川も、退社後はフリーアナウンサーではなく別の道へと進みます。2月末ですでにTBSを退社した伊東楓アナ(27)は、絵本作家に転身をするとのことです。

 テレビ離れとコロナ不況で、各番組の制作費も軒並みダウンしていて、フリーアナウンサーを使う余裕もありませんからね。局を離れる女子アナは、田中みな実のように完全にタレントに振り切らないと、生き残ってはいけないのかもしれません。もしくは、近江アナのようにまったく別の道を切り開く必要に迫られています」(前同)

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