■アナウンス室から完全に離れる有名アナも
2月18日発売の『週刊新潮』(新潮社)では、2020年11月末に斉藤アナが警視庁捜査1課長とフジテレビ警視庁キャップの男性記者などと飲み会を行っていたと報じている。
「警察関係者も、女子アナであればガードが緩くなります。斉藤アナは、その点を上手く利用して情報を引き出していたそうですよ。また、アナウンサー出身のベテラン局員・阿部知代氏(57)はすっかりアナウンス室を離れて、現在は報道局務めです。
彼女はこの春の異動で『ニュース総局報道局報道センター マルチメディアニュース制作部 局次長職チーフプロデューサー』という肩書になったそうです。同じくアナウンサーだった田代尚子氏(54)も今回の異動で阿部氏とまったく同じ肩書になったといいます。
圧倒的な美貌で入社時、大注目された久慈アナも、後輩の井上清華アナ(25)が『めざましテレビ』の新MCに就任することになり、“追い抜かれた”と言われてしまっています。そんな中、同期の安宅アナの“ジョブチェンジ”には刺激を受けるところではないでしょうか」(前出の制作会社ディレクター)
フジテレビだけでなく、アナウンサーという職業は今後、“ジョブチェンジ”を経ながらさまざまな“特技”を手にし、テレビ界を生き抜いていかなくてはいけないのかもしれない。