■「FFジョブチェンジ」第1弾は東大卒・安宅アナ!?
制作会社ディレクターは話す。
「テレビ局内からも“アナウンサーはもう必要ないのでは”という声も聞こえてきていますね。そんな中、フジテレビ上層部は新たな方策を検討しているというんです。
その方策が、あの国民的名作ゲーム『ファイナルファンタジー』の“ジョブチェンジ”のようなものだというから驚きです」
いったい、どういうものなのだろうか?
「アナウンサー職で採用した人材に、他の部署の業務を担当させるというものです。たとえば、久慈暁子アナ(26)や海老原優香(26)と同期入社の安宅晃樹アナ(28)は、この春から経済部記者も兼任することになるといいます」(前同)
安宅アナといえば、東京大学を経て、東京大学大学院工学系研究科の修士課程終了後にフジテレビに入社した超インテリアナウンサーとして知られている。
「フジテレビ上層部も安宅アナの頭脳に期待して、アナウンサーと経済部記者との兼任を命じたのでしょう。この数年間で、アナウンサーという職業がなくなってしまう可能性もあります。そうなってしまう前に、さまざまな経験を積んでもらい、“潰しがきく”存在になってほしいというところのようです。
フジテレビでは斉藤舞子アナ(39)も、2018年4月の人事異動で社会部記者を兼務。一時期、女子アナと社会部記者という、2つの仕事をしていました」(同)