■小室は不貞を繰り返し続けていた

「この夫婦の場合、単純に“小室が不倫して離婚”では済まない経緯があるんです。まず、小室が08年に著作権トラブルによる5億円詐欺事件で逮捕された際も、KEIKOは見捨てなかった。また、18年1月19日の不貞を釈明する会見での“KEIKOのサポートに疲れた”という発言を、同年7月の『週刊文春』(文藝春秋)で、KEIKOの親族が明確に否定したんです」(前出の女性誌記者)

 親族は、

「会見には唖然としました。少なくとも、桂子(KEIKOの本名)に関する彼(小室)の話はほとんど嘘。桂子のサポートに疲れたと言っていますが、彼は介護らしいことは何もしていませんし、そもそも今の彼女は要介護者ではない」

 と、明確に否定し、小室に疑惑の目が向けられていた。しかも、正式に離婚が発表される前日の2月25日の『Clubhouse』で、小室が70万円もするウイスキー『山崎』をへべれけになるまで飲んでいたうえ、離婚の件について「今週、僕に関する何かの発表があります! いい発表です!」とまで話していたことで、小室は多くのKEIKOファンから大いにひんしゅくを買っていたのである。

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