よって女性ファンも多い。直系11cmの焼餃子は8個入りで1150円。ナンノが『スケバン刑事』で振り回していたヨーヨーのゆうに2倍近くある。それだけで一食が成り立つボリュームだ。「エビのマヨネーズ和え」など単品メニューや麺類も何気に旨いが、少人数だと2〜3品をシェアしてすぐ満腹になる。

 ともあれ、ナンノはジャンボ餃子が相当にツボらしい。09年8月19日放送の日本テレビ系『サプライズ』の“芸能人お取り寄せ”特集でも、かのホワイト餃子 野田本店を紹介している。ぼくも人一倍餃子を食べてきたが、自宅ではありつけないこの種のジャンボ系にとりわけバリューを感じてきた。ただ、「大きいことはいいことだ」と大昔のキャッチコピー(森永エールチョコレート)にあったが、大きさにおいしさが引き合うかというのは課題だ。

 そこへ行くと、天龍はジャンボ餃子の元祖にして最高峰。かぶりついているだけで、確かに元気が沸いてくる。ナンノにとっても、好物の炭水化物と肉がいっぺんに摂れる、一石二鳥の食事なのだろう。長い自粛期間のせいで、ぼくも何かとお疲れ気味。ぜひ“餃子祭り”を自身催し、パワーチャージしたいところだ。

(取材・文=鈴木隆祐)

アイドル食堂

あわせて読む:
・後藤真希、美肌の秘訣は『鬼滅の刃』“十二鬼月”並みに「太陽を避ける」!?
・加護亜依、ショートパンツで魅惑のヒップライン披露「攻めますな」「マジでいくつだよ」
・モーニング娘。が生き残りのために選んできた「選抜に頼らない決断」
・後藤真希の『鬼滅の刃』イラストに賛辞相次ぐ「うまい!うまい!うまい!」
・指原莉乃は「選抜制度は箱推しが減る」と指摘! 岐路を迎えるアイドルの選抜制度

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5