■鬼門である「25周年」

 前出のアイドル誌ライターは続ける。

「光一のまさかのコメントに客席から悲鳴も上がったそうですが、光一はすかさず“そう言ってるうちは大丈夫”と話したといいます。光一のジョークだったようですが、ファンからすればヒヤヒヤものですよね。光一の言うように、ジョークにできるうちは良いのですが、相方の堂本剛(41)には、以前から退所説が多く出ていますからね」(前出のアイドル誌ライター)

 キンキの解散や剛の退所についての噂が絶えない1つの要因として、キンキのキャリアが関係しているようだ。

 キンキは2022年7月にデビュー25周年を迎えるが、

「ジャニーズの所属タレントは、とにかく“25周年が鬼門”と言われています。過去を見ると、SMAPが25周年の2016年で解散。TOKIOは24年目の2018年に山口達也(49)が不祥事で退所、翌年の25周年も目立ったアクションがなく、3月末に長瀬智也(42)も退所することになりました。

 ほかにも、少年隊は解散こそしていないものの、23年目の2008年に主演ミュージカル『PLAYZONE』が閉幕。以降、グループとしての活動がないまま、昨年末で錦織一清(55)と植草克秀(54)が退所しました。V6も25周年を迎えたものの、26年目で解散となりますし、25年を超えて精力的に活動するグループはいない。そのため、“25周年が鬼門”とされ、次にこれを迎えるキンキにも“キンキさんも…どうなるかな”などネット上では心配の声が寄せられています」(女性誌記者)

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