■負け越しの太川は「顔も見たくない」
猛烈な勝負への執念で迫りくる村井に太川は、昨年１２月３０日放送の『バスＶＳ鉄道 乗り継ぎ対決旅』第７弾の冒頭で、「強敵ですよ。彼女は」「手強いね」とコメント。さらに、この日の勝負が終わると、太川は村井に対して「顔も見たくない」とまで語っていた。
「太川ですら翻弄される村井のモーレツぶりですが、最初から鬼というわけではなかったんです。今回放送された『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Ｚ』のＶＴＲを見ると、村井は小型のバスの車両を見て、“かわいい”と感想を口にし、旅を楽しむ余裕すらあります。
また、村井は２日目に歩いて移動した先でギリギリバスに乗れると、バスの座席に腕をついてぐったりしながら、“メイク全部取れちゃいましたよ”と過酷さに面食らったような発言までしています。顔の険しさもなく、笑顔の時間も長くて、“かわいいマドンナ”という印象。現在とはまるで別人です」（前出のテレビ誌ライター）
“鬼軍曹”の片鱗すらない『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Ｚ』第４弾での村井だが、その旅で、“鬼の扉”を開くきっかけとなった出来事があったのだ。
