■キンプリ、ヘイセイの演出担当としても

 光一は主演舞台『Endless SHOCK』をライフワークとして継続している。また、ジャニーズの後輩であるKing&Prince岸優太(25)と神宮寺勇太(23)の舞台『DREAM BOYS』は、滝沢秀明副社長(38)が演出補佐を務め、その滝沢氏から光一は「演技指導をしてほしい」と直談判され、担当している。

「光一はHey!Say!JUMPのコンサートの演出もやっています。彼の舞台『SHOCK』は20年にわたって上演されていますが、シリーズを貫く不変のテーマは“Show Must Go On”の精神です。

“何があってもショーは続けなければならない”というこの言葉は、ジャニー喜多川氏がよく口にしていたものであり、『Johnny‘s web』での光一のブログのタイトルでもあります。光一はそれだけジャニー氏のエンタメにかける思いを大切にしているということでしょう」(前出の女性誌ライター)

 2月12日、『Endless SHOCK-Eternal-』が、東京・帝国劇場で上演され、1800回公演を迎えた。

 ジャニー氏の作・構成・演出で始動した『SHOCK』シリーズ。ジャニー氏の死後、その遺志を受け継いだ光一は「クレジット的にジャニーさんの場所に自分の名前が入っている。そうすると責任が自分に降り掛かってくるんです」とし、「これだけの責任、重圧をジャニーさんはずっと背負ってくれてきたんだなと。あらためて感じますね」とリスペクトの思いを込めて語った。

「ジャニー氏への思い、愛をたびたび語っている光一ですが、相棒堂本剛(41)もまた、ジャニー氏への強い思いをたびたび語ってきましたよね」(芸能記者)

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