■吉田拓郎のラストアルバムに参加

 3月13日に帝国劇場で上演された舞台『SHOCK』のカーテンコールで、光一はV6の解散について言及。

 光一が「年齢的に次は俺らじゃないかと言われてますけど」と切り出すと、会場からは悲鳴も上がったというが「そう言ってるうちは大丈夫」と冗談交じりに話したという。

「たしかに自虐ネタとして語れるうちは大丈夫という見方もありますが、光一は舞台、剛は音楽、それも“脱ジャニーズ路線”とそれぞれが見据える先は明確に違ってきている。

 光一はジャニー氏の“Show Must Go On”の精神で、ジャニーズに残って自身の舞台や後輩のコンサートの演出を、剛は退所してミュージシャンとしてそれぞれの道を極めていくという方針は、もしかしたら2人の間ではすでに納得済みなのかもしれません」(前出の芸能プロ関係者)

 3月18日発売の『女性セブン』(小学館)では、吉田拓郎(74)がラストアルバムの協力者としてキンキの2人を指名していると報じている。

 吉田とキンキは音楽バラエティ番組『LOVE LOVE あいしてる』(フジテレビ系)で共演し、親交を深め、吉田も2人の才能を大いに評価してきた。

 記事によると、吉田は2020年11月に剛に連絡を入れ、ENDRECHERIにラストアルバムの制作に協力してほしいと依頼したという。

「剛もこれを快諾し、アレンジャーとしてアルバムに関わることになるようです。また、吉田は舞台プロデューサーとして光一にも期待しているともいいます。

 ラストアルバムのリリースは今年になるのか、来年になるのかまだわかりませんが、このアルバムがリリースされるまでは、剛が退所したり、キンキが解散することはないと思われますね」(前出の芸能記者)

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