■今の竹内涼真は「本来の自分」

 そして、竹内は「(今の姿は)本来の自分に戻ってきている」とし、世間から「爽やか」や「キレイ」と言われるのはうれしかったと前置きしたうえで、「ただ、僕は田舎者で、小さいときは団地で泥だらけでやってきたんで、傷とかついているぐらいが、本来の自分で調子いい」と説明。

 菅田は「なるほど」と理解を示すと、今回の『君と世界が終わる日に』の主役・間宮響のような泥くさい役は、これまでの竹内にはなかったと指摘。竹内は「ヒゲなんで絶対なかったし、(日焼けして肌が)黒いのも昔の自分だなって感じ。ずっとスポーツやってたし」と、ワイルドな姿が本来の自分だと明かした。

 また、菅田は竹内の服装について、ゆったり着るオーバーサイズのシャツなのに、筋肉で「パツパツ」になっていると指摘。竹内が1番大きなサイズを注文したのだが、肩が合わないとボヤくと、菅田が「鍛えすぎやねん!」とツッコんだ。

 さらに、菅田は、これまで、いろんな俳優がゲストに来ているが、素肌に白いシャツを着てきた人はいなかったとし、竹内はIT系ベンチャー企業の社長のように見え、金髪と日焼けに「若干のインチキっぽさ」を感じると指摘して、手を叩いて大爆笑した。

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