■人気がなさすぎて台本を過激に書き換え!
イメージダウンを竹内自身も自覚したのか、昨年11月、主演ミュージカル『17 AGAIN』の製作発表会見に出席した竹内は、「(歓声のピークは)2年前くらいに過ぎました」と話していた。
「こうして竹内は、さわやか路線に別れを告げました。インスタグラムでは、へその周囲の体毛、いわゆる“ギャランドゥ”も包み隠さずさらすようなワイルド路線に舵を切り、『きみセカ』でもその姿を惜しむことなく見せてくれました。ただ、視聴率を見る限り、ドラマの人気向上にイメチェンは貢献していないようですし、視聴者にはそれほど受けが良くなかったのかもしれませんね」(前出の女性誌記者)
作品の評価も芳しくなく、竹内のイメチェンも不発に終わった『きみセカ』。視聴率が良くないことによる日テレ上層部からのプレッシャーなど、制作陣にも相当焦りはあったのだろう。地上波ドラマ放送中には、あまりない“テコ入れ”が行われていたというのだ。
前出の制作会社関係者は話す。
「9話のラストで竹内さん演じる間宮に、中条さん演じる恋人の来美が発砲するという衝撃的なシーンがありました。実のところ、このシーンは元々の台本にはなかったもので、ドラマの視聴率と評価がかなり良くなかったため、途中で急遽、台本を書き換えて入れたシーンだそうです。展開をド派手にして、少しでも食いついてもらおうということでしょうね。
しかし、こうした過激なシーン追加の甲斐もあまりなく、最終回10話の視聴率も8.4%どまり。そんな状態ですから、Huluだけで放送するSeason2で、期待したような会員数増加は見込めないのでは、と日テレ内ではなっているそうです」
Huluで放送されるSeason2全6話は、さらに過激化するのかも!?