■ロックな精神がタトゥーに現れていたのでは

 長瀬はハーレーや音楽を愛する”ロック“を地で行く男として知られてきた。恩師であるジャニー喜多川氏が逝去した際にも、「ジャニーさんはカッコよすぎるのでたぶん地獄行きです。僕も地獄を目指している男なので、また地獄で会いましょう」というロックすぎる名言を残している。

「何物にも縛られたくない、自由を求める魂も長瀬の魅力に直結していたのでしょう。そうした気持ちがタトゥーという形で噴出したのかもしれません。実際、8月13日号の『女性セブン』(小学館)で国分太一(46)は“数年前から今後について相談を受けていた”としているし、少年隊東山紀之(54)は“やりたいことが多分、マグマのようにたまっている”としていましたね」(前出の専門誌記者)

 1月6日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)でも、「売れたなと思ったのいつ?」という問いに、「正直、今でも売れたと思ってない」という衝撃の発言。しかも、「何も満たされてない」「売れたと思っちゃうことが怖い。やることがなくなっちゃう」と続けていたのは記憶に新しい。タトゥーも、もしかしたら本格的なアートとしてクリエイティビティを刺激されていたのかもしれない。

 ちなみに、メンバーの1人松岡昌宏(44)も、尻にワンポイントタトゥーがある、という噂がある。

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