また、カメラ好きとしても知られている高柳は個展「ちゅりカメラ展」を開催。2014年から2020年まで毎年開催されており、いつしか彼女を代表するイベントとなった。このように個性を活かして活動するというのもグループでは高柳が初だったのではなかっただろうか。
12年アイドルというキャリアを続けてきただけでも凄いことであるが、12年間アイドルの最前線で活躍してきたというのも驚くべきことだ。
多方でリーダシップを発揮してきた高柳の存在があったからこそ、SKE48はここまで来ることができた、というのも半ば大げさではないだろう。
卒業後は女優の道を志すと宣言していた高柳。舞台女優としての経験は大いに活きてくるはずだ。今後の高柳明音の活躍に期待したい。