今、吉本芸人に衝撃が走っている――。
発端は、吉本興業と専属エージェント契約を結んでいた極楽とんぼの加藤浩次(51)が3月で契約終了となり、4月から加藤自身の会社で芸能活動を展開することになったことだ。
「闇営業に端を発するいわゆる“加藤の乱”がきっかけで、加藤と吉本サイドが話し合い、ギャラの配分やスケジュール管理をタレントの裁量で決める“専属エージェント契約”が誕生しました。その言い出しっぺである加藤が契約終了となったことで、友近(47)ら他のエージェント契約を結んでいる芸人も追い出されるのではないか、との報道も出ています」(芸能記者)
吉本とエージェント契約を結んでいる芸人の1人である、たむらけんじ(47)は、4月6日発売の『週刊FLASH』(光文社)で取材に答え、エージェント契約について、「僕はずっと続けていきたいけど……」としつつ、「(吉本から)『もう辞めて』と言われたら、どうしようもないんでしょうね。僕も契約更改がある2021年の秋まで『来年も契約してもらえるのか、“クビ” になるのか』わからないんです」との心境を語った。