■“春菜のマネジャー”が立ち上げた会社に問い合わせると……
前出のワイドショー関係者は続ける。
「A氏は、かなり仕事ができる人として知られています。ベッキーさんも所属事務所とは別に、『G』社と提携しているという話ですからね。
『G』社では、そのA氏が春菜さんのマネジメントを担当しているそうです。A氏は先日も、春菜さんのマネジャーとして、普通にバラエティ番組の収録に来ていたそうですよ。春菜さんが、吉本サイドから専属マネジメント契約への切り替えの提案をされても、すぐにそれを飲まないのは、『G』社との提携関係、A氏の存在があるためだともともささやかれています」
真相を確かめるべく、4月6日、本サイトは『G』社に電話で取材を申し込み、「A氏が近藤のマネジメントを担当しているのは事実か」「近藤が吉本と再度マネジメント契約を結ぶため、『G』社との関係を終了させる予定があるのか」「『G』社との関係があるため、近藤がすぐ吉本に戻れない状況にあるのか」との3つの質問を送付した。
その上で、A氏に話を聞きたい旨を再度伝えると、「担当者に伝えておきます」との返答があった。
しかし連絡はなく、期限前に、『G』社に改めて取材の回答を求める電話をしたものの、「担当者に折返しするよう伝えます」と伝えられた。その際、担当者がA氏であることの確認をしたが、「担当者が誰なのかは言えません。折返しの電話をお待ちください」ということだった。その後、期限までに回答はなかった。
“加藤の乱”がきっかけで動き出したエージェント契約。導入から時間が経って、形態のさらなる分岐点を迎える中、たむら、近藤は今後、どうなってしまうのか――。