■華原は「闇の剣を振りかざす覚悟のあるカッコいい女性」
「趣味である乗馬を紹介するVTRでも、即興で“男なんてみんな裏切る”“私を捨てて連絡も音信不通になっていく”“こんなに苦しい思いをしても、なぜ芸能界が好きなのよ”“芸能界が好きだからそれにお金にもなるし”と、オリジナルソングを披露する突きぬけぶりでした。衰えを見せない歌唱力に、ワイプで矢部やマツコは感服していましたね」(専門誌記者)
このやり切った姿について山里は、
「もう“金のためだったらなんでもするわ”みたいな感じになって。往年の華原朋美ファンの方で、傷ついてる方もいるかもしれないけど。でもなんか、覚悟を持って闇の剣を振りかざす姿、あれはなんかカッコイイよ」「テレビ作る人間としては、素晴らしいよね。また華原朋美さん、こういう形で色んなところに行くのかなぁ」
と、絶賛した。
「華原は小室と破局してから、たびたび活動休止を繰り返したり、最近も長年所属したプロダクション尾木の社長に対する“号泣謝罪”がYouTubeチャンネルにアップされて大きな話題を呼んだりしましたが、昨年11月10に憑き物が落ちたような晴れ晴れとした表情をインスタグラムに投稿したり、今年3月20日にはホテルでディナーショーをしたり、復活の兆しを見せつつあります。今回も爪痕を残しているし、いわゆる“しくじり先生”枠でバラエティの露出も増えるかもしれませんね」(前同)
その壮絶かつドラマチックな芸能人生を見て、「浜崎あゆみの『M愛すべき人がいて』
(テレビ朝日系)みたいな自伝ドラマをやったら流行るんじゃないか」という声もあった華原。
「平成の歌姫」は、令和でも受け入れられそうだーー。