■『ラヴィット!』に切り替わった瞬間に“滝つぼ”へ転落!
放送作家は話す。
「テレビ関係者はリアルタイムで刻一刻と上下する視聴率を見ることができるんですが、松山選手の優勝の瞬間には個人視聴率が約8%にまで跳ね上がっていたんです。それが8時47分にマスターズの放送が終了すると、一気に、まるで滝つぼに落ちるように視聴率は急降下。
わずか1~2分の間に4%以上も個人視聴率が落ちたんです。こんな凄まじい落ち方は本当に珍しい。そして番組がスタートしてしばらくするといつも通り、“『ラヴィット!』らしい”視聴率に戻ってしまいました。千載一遇の奇跡だった、松山の快挙を十分に生かせなかったわけです。
4月12日の『ラヴィット!』の上昇した視聴率は数字のトリック。4月13日からは以前と変わらず、厳しい戦いを強いられそうですね……」
個人視聴率1%を下回り、瀕死状態の『ラヴィット!』。ここから上昇するには、松山選手を超えるスーパープレイが必要なのかもしれない。