■森田剛は「アイドルとして見られたくない」から退所

 3月12日、人気グループ・V6が11月1日をもって解散し、森田がジャニーズ事務所を退所することが発表された。

 公式サイトでは「森田より“これからの人生、ジャニーズ事務所を離れた環境で役者としてチャレンジしたい”という発言があり、5人はその思いを受け止め、以降、何度も本音で話し合い、全員で今回の結論を導き出しました」と、グループの解散、森田の退所の理由を説明している。

 森田は2018年3月に女優の宮沢りえ(48)と結婚。以降、宮沢の影響を受けて役者という仕事への興味や意欲が強くなったという。

 3月16日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では、森田はアイドルとして活動することに苦痛を感じていたといい、周囲に「アイドルとして見られたくない」と口癖のように言っていたと報じている。

「森田は解散発表の数日前、地方での仕事から帰京し新幹線を降りてきたとき、ファンからサインを求められて、“もういいでしょ”と静かに語ったことも報じられていました。それは、“アイドルのように追っかけるのは、もういいでしょ”という意味だったのではないかと言われています。彼は、40歳を過ぎても、歌って踊り続けることに疑問を感じていたとも言われています。

 またV6では岡田准一(40)も、アイドルでいることに限界を感じていたという報道もあります」(前出の女性誌記者)

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