■「田渕さんの部下力が素晴らしかった」

 前出のテレビ誌ライターは続ける。

「2019年8月放送の『太川蛭子の旅バラ』(テレビ東京系)では、元乃木坂46生駒里奈(25)が北海道を中心に展開する『セイコーマート』のコンビニ弁当を食べようと提案すると、太川は“コンビニ弁当はやめよう”と牽制し、“コンビニ弁当とラーメンだったらどっちを取るの?”と問い詰める場面がありました。

 また、2019年10月放送の『旅バラ』では、太川がバスの乗り継ぎを相談していたときに、マドンナ役の宇垣美里(29)が地図を奪ってしまい、太川が“君ちょっと待って!”“待ちなさい!”と声を荒らげる場面もあった。

 昨年11月の『陣取り合戦』の3戦目でも、安藤と加藤がルート提案に訪れたときに“お、また何か考えきた?”と上から目線で対応することがありました。これらに比べると太川の、田渕のヨイショへの反応は大違い。とにかく気分が良さそうでした」

 ネット上では、「バス旅のプロに対してのAmiさんと田渕さんの部下力が素晴らしかった」「インディアンス田渕さんは太川さんと相性いいと思う!」「田渕さんマジでレギュラーになって太川さんの参謀役になってほしい」といった声が寄せられている。

「今回はAmiも地図で目的地を素早く見つけて戦いに貢献したり、敵チームが期待したわがままもいっさいなしで、うまくチームを盛り上げてくれました。そして何より、田渕のヨイショの効果は絶大でしたし、太川との相性の良さは目を引くものがありました。太川もタイコモチ田淵がいたほうが、いつも以上に上手くできそうですし、田渕が回数を重ねて出演するようなら、彼のレギュラー入りも十分可能性もあるのではないでしょうか。そう思わせるほどの良い関係でしたね」(前同)

 太川の“バスハラ”を完封した神タイコモチ・田渕は第二の蛭子能収(73)となるか!?

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