■映画主演に厳しい声「東出を起用したがる心理が理解できない」
不倫関係にあった東出は2020年3月にマスコミ各社からの囲み取材に応じて騒動を謝罪。以降、芸能活動を続けている。
唐田のエッセイ連載最終回が掲載された『日本カメラ』が発売された4月20日、今秋公開予定の映画『草の響き』で東出が主演を務めることが発表された。
映画『草の響き』は1990年に41歳の若さで早世した、小説家・佐藤泰志氏の同名小説の実写化。東出は精神病の治療のために北海道・函館の街を走り続ける男を演じる。
映画のプロデューサーは「若かりし頃の佐藤泰志の分身のような男が、函館の街を1人黙々と走る。そのイメージを考えたときに、東出昌大さん以外に思いつかなかった」と語っている。
しかし、東出が映画で主演を務めることに対しては厳しい声が飛んでいるのだ。
「不倫モノのドロドロした映画の主演か? と一瞬思ったが、それでもこの人を主演に起用したがる関係者の心理が理解できんわ」「主演ですか。製作側もずいぶんとチャレンジしましたね。今の時代、何かあったら芸能界では終わりだと思う」「不倫は個人の関係なので置いておく。俳優として言うと、とてもじゃないが主演を張れる実力ではない」といった辛辣な意見がネットには殺到している。
「不倫が報じられてから1年3か月が経つわけですが、東出、さらに唐田に対する批判の声はいまだに根強く、“許せない”と言っている人は少なくありません。今後もしばらくは、東出と唐田の話題が出るたびに2人には厳しい声が上がることになりそうです」(前出の女性誌記者)
連載が最終回を迎えた唐田、主演映画が発表された東出。2人には今後、どのような道が待ち受けているのだろうか――。