ヒロミ『火サプ』後継『オモウマイ店』視聴率好調も“継続不能”なワケの画像
ヒロミ

 タレントのヒロミ(56)がMCを務める『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(日本テレビ系)の第2回が4月27日に放送され、平均世帯視聴率が12.3%と初回の11.8%を超える好結果となった。

 同番組は09年4月から今年3月23日まで放送されていた『火曜サプライズ』の後番組。“オモてなしすぎてオモしろいうまい店(オモウマい店)”を求め、番組スタッフが日本中を捜索。気になる店を発見したら飛び込みで交渉し、粘りに粘って取材するというもの。

 今回の放送は2時間スペシャルで、競売により自宅を失ったにもかかわらず、大盛をやめないハンバーグ店主や、丼のすき間をチャーシューで埋めないと気が済まない、隙間恐怖症ラーメン店主など、番組スタッフがクセの強いデカ盛り店を発掘していった。

 そんな中、女優でフィギュアスケート選手の本田望結(16)がリポーターとして登場。老若男女に愛されているという、神奈川県大和市の定食屋を取材することに。ハードロックのポスターやグッズで溢れる、定食屋らしからぬ独特な雰囲気に、本田は目を丸くして驚いていた。

 スタジオでVTRを見ていたヒロミは「たぶん、なにも知らされてないんだろうな、かわいそうに」と、警戒して挙動不審な本田が心配な様子。しかし、女性店主は意外にフレンドリーで、「びっくりしないでね」と優しく本田のアゴをなでたため、驚いたゲストから笑い声がおきていた。

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