5月15日放送のラジオ番組『アッパレやってまーす~土曜日です~』(MBSラジオ)で、TOKIOの城島茂(50)が家族について語った。
この日の放送ではリスナーからの「不覚にも涙が出てしまった、というエピソードはありますか?」というメッセージを紹介。
これに、さらば青春の光の森田哲矢(39)は「やっぱり、年を取れば……というのはありますよね。毎年、『熱闘甲子園』は泣く。『熱闘甲子園』は無条件で泣けるコンテンツです」と話し、「リーダーは? “不覚にも”」と質問。
これ受けて城島は「不覚にも……あんま最近ないけど……なんかあるかなぁ」と逡巡すると、
森田は「子どもできたときとか、生まれたときとか」と水を向ける。
すると「なんか、不覚にもあったかも……」とし、城島が「玄関で手ぇ振ってくれたとき。泣けるとき、今」と語り出すと、共演者らは「あぁ!」と納得の声を上げる。
さらに城島は「たぶん、手ぇ振ってないんですよ。(妻が)動かしてるんでしょ、動かしてるんやと思うで。それが僕にとっては“手ぇ振った……”と(笑)。親バカっていうかね、こういうのを繰り返して、僕らも大人になって、親ってすごいなって。なんかそう感じるときには、不覚にもジーンってね」と自身を“親バカ”だとしつつも、子どもの成長に感動したと明かしたのだ。
「かつてはジャニーズタレントが家族のこと、子どものことを公の場で話すことはNGとされていました。しかし、城島は50歳。他にも40~50代のタレントも多く、家族について語ることも増えてきました」(女性誌記者)