■ボクシング井岡のタトゥーも議論に発展

 ボクシングの井岡一翔(32)は、2020年12月31日に東京・大田区総合体育館で行われたWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチで左腕のタトゥーが露出。年が明けた1月22日、日本ボクシングコミッション(JBC)は、「左腕の入れ墨(タトゥー)が露出したまま試合を続行した」として、井岡と所属ジム会長を厳重注意処分にしたと発表した。

 JBCのルールでは「入れ墨など観客に不快の念を与える風体の者」は試合に出場できないと定められている。そのため、井岡は試合前にJBCスタッフ立ち会いのもとファンデーションを塗って隠す措置を施したが、汗などで薄れて露出してしまったとみられる。

 元WBA世界ミドル級王者の竹原慎二氏(48)は1月9日、自身のYouTubeチャンネル『竹原テレビ』で井岡に言及。

「俺が人を裁ける立場でもないけど」と前置きしたうえで、「俺の意見としてはチャンピオンになって入れるのはダメでしょ。チャンピオンはみんなに尊敬される」と語った。さらに、「ルールで“隠して出ろ”となっていたんだから、しっかり隠して出ないと。もしこれから“海外だったらできるじゃないか”と言うのだったら、海外でやればいい。日本は無理なんだから」と断じた。

「SNSを中心にJBCのルールとは別に、タトゥーそのものの是非が議論されるなど、大いに話題になりましたよね。

 日本ではたびたび、著名人がかかわる“タトゥー問題”が勃発し、物議を醸します。しかし、今度のディーンの写真集は問題ないでしょうね。写真集を購入するのは彼のファンだし、むしろ今の彼のありのままの姿、タトゥーも含めてのすべてを見たいのではないでしょうか。まだ肌の露出がどこまであるのか明らかになってはいませんが、無理に隠すことはなく、鍛え上げられたディーンの見事なボディが写るカットを期待している人が多そうです」(前出の芸能記者)

 有名人のタトゥーにはいまだに批判がつきまとうが、“逆輸入俳優”のディーンだけは別格!?

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